停電対策、在宅ワーク、キャンプなど、様々な用途で注目を集めているポータブル電源。
中でもEcoFlowのDELTA 3は、「家電が普通に使える」「一台で複数の用途に対応できる」と評判になっています
実際に使っている方の声を見ると、その汎用性の高さが人気の理由のようです。
DELTA 3が選ばれる理由は?
ポータブル電源は数多く販売されていますが、DELTA 3が選ばれている理由は、以下のとおりです。
家電が普通に使える出力性能(万能向け)
EcoFlow DELTA 3は、1,500Wの出力があり、一般的な家電のほとんどが使えます。
「目的によりますが私の使用しているEcoFlow DELTA 3 Plusはバランスが取れており割と万人受けするポータブル電源かと思います。基本的な家電はほぼ使える所が良いです」
引用元:Twitterより
※本体+エクストラバッテリーの組み合わせの場合
引用:公式サイトより
設置しやすい
本体のサイズは39.8cm(長さ)× 20.2cm(幅)× 28.4cm(厚み)です。
フル充電まで最短で56分間!
メーカー発表によると、AC充電の場合、約40分で80%まで充電可能で、フル充電まで約56分とのことです。
車の移動でも充電できる
DELTA 3は、複数の充電方法に対応していることも特徴です。
「DELTA 3 PlusにAlternator Chargerをつけて車での移動時に4〜500Wで充電して、他のEcoFlowのポータブル電源にACで急速充電して全てを満充電まで持って行く運用したい」
引用元:Twitterより
車で移動することが多い人にはオススメですね!
在宅ワーク中の停電対策になる
このように、UPSとしての機能を効果的に活用することで、作業の中断を防ぐことができます。
購入前に確認しておきたいこと
充電後の放置には注意!
実際のユーザーからは、定期的なメンテナンスの重要性が指摘されています:
「リチウムイオン電池式のポータル電源は […] 満充電で放置する行為がリチウムイオン電池にとって1番劣化する条件なので、やめた方がいいです」
引用:Twitterより
お湯は、熱湯まで沸かないことがある
メーカー情報では、1,500Wの出力で99%の電化製品に対応とありますが、実際の使用では、以下のような制限があるようです。
「エコフロー(ポータル電源)でお湯が沸かない。温かくはなるんだけど沸騰までいかない」
引用:Twitterより
故障のリスクについて
ポータル電源は、精密機器です。そのゆえ、故障リスクについての重要な指摘があります。
「ポータル電源を災害用にと考える。検索で「ポタ電 故障」とすると現実が見えてくる。数万、十数万が数年で使えなくなることもあるので保証期間中に修理に出すか販売店の延長保証は必須」
引用:Twitterより
まとめ
特におすすめの方
- 停電時のバックアップ電源を探している方
- 在宅ワークで急な停電が心配な方
- 一台で防災とアウトドアの両方をカバーしたい方
購入前の確認ポイント
- 使用する機器の消費電力
- エアコンや電気ケトルなど、大きな電力を使う機器の確認
- 同時に使用する機器の合計電力
- 設置場所と使用環境
- 置き場所のスペース(39.8cm×20.2cm×28.4cm)
- 放熱のための余裕スペース
- 極端な高温・低温を避けた保管場所
この記事が、DELTA 3購入の参考になれば幸いです。実際の使用レビューと製品情報を参考に、ご自身に合ったモデルを選んでください。