EcoFlow DELTA 実際の寿命は?口コミから比較

防災用やアウトドアで注目のポータブル電源。

特にEcoFlow DELTAシリーズは人気ですが、新型(DELTA2 以降)と旧型(初代DELTA)でバッテリー寿命に大きな差があります。

新型なら約10年使える一方、旧型は3年程度という報告も。

高額な買い物だからこそ、寿命の違いをしっかり理解し、長く使うためのポイントを押さえましょう。

買い物検討中
ポータブル電源って高いから、できるだけ長く使いたいんです。でも、寿命の違いがよくわからなくて…
案内人
新型(DELTA2 以降)と旧型(DELTA2以前)では寿命が大きく違います。
購入に迷ったら DELTA2以降がオススメです。
実際のユーザーの声と合わせて、詳しくご説明しますね。

DELTAシリーズの寿命比較

新型モデルと旧型モデルでは、使用されているバッテリーの種類が異なります。

具体的な寿命の違いを見てみましょう。

新型モデル(DELTA 2以降)の特徴

「#ポータブル電源 の新たなスタンダード」DELTA 2‼️ 🔋リン酸鉄リチウムイオン電池搭載で安心の長寿命 🙌約3,000回のサイクル寿命は、単純計算して一日1回使用しても、10年間使用できることに
引用元:公式Twitterより
  • DELTA 2以降:3000回以上
  • リン酸鉄リチウムバッテリー採用
  • AC電源からの急速充電に対応しています(約80分でフル充電ができる!)

 

Jackeryの他にEcoFlow製も持っていますが、どちらも三元系リチウムイオン電池ですのでリン酸鉄を検討しています。充電回数が大幅に伸びますがどちらを選んでも非常用ですので我が身の方が先に寿命がきますので。この回数は関係無く安全性から。
引用元:Twitterより
リン酸鉄リチウムバッテリーとは何?
リン酸鉄リチウムバッテリーは、近年特に注目されている新しいタイプのバッテリーです。最大の特徴は安全性の高さ。
熱に強く、発火や爆発のリスクが極めて低いんです。さらに、寿命が従来のリチウムイオンバッテリーの3倍以上と言われていて、急速充電にも対応しています。

ただし、バッテリー自体が大きくて重くなりがちなので、ポータブル電源の重量は少し増えてしまいます。でも、長く安心して使える点を考えると、とてもおすすめできる選択肢ですね。

案内人
なるほど!購入を検討するさい、寿命はとっても大事な項目ですね。
電池素材が「リン酸鉄リチウムバッテリー」であるかどうかが、購入のポイントになりますね

旧型モデル(初代DELTA)の実態

ecoflow proの寿命がきてしまった。3年くらいしか持たなかったな。が、新たな奴は6倍長持ちらしいからあと18年で元をとる!
引用元:Twitterより
  • サイクル寿命:800回以上(80%容量維持)
  • 三元系リチウムイオンバッテリー搭載
  • 実際のユーザーからは3年程度での寿命報告も
案内人
セールでは、旧型も売っていることがあるので、電池素材には注意を向けましょう!

バッテリーを長持ちさせるための具体的な対策

バッテリーを長持ちさせるコツを教えてください。

以下の3点が重要です。

  • 100%充電での保管は避ける(充電は、80%が理想です)
  • 残量は20%以上を維持(つまり、80%~20%が理想です)
  • 0%までの使い切りは厳禁!
    特に、0%まで使い切ると過放電のリスクがあり、バッテリーの寿命を著しく縮める可能性があります。

アプリを活用した管理方法

EcoFlow→100%充電放置はバッテリー寿命に悪いため、専用アプリで充電上限を80%に設定して、その状態で計測開始
引用元:Twitterより

専用アプリでは充電上限を80%に設定可能で、より細かな管理が行えます。

 

購入時の注意点

ポータブル電源のエコフローさんでセールやってるけど搭載電池が古いモデルが大幅値引きされているので要注意。リン酸鉄リチウムイオン電池でないと充放電回数が少ないので製品寿命が短いですよ
引用元:Twitterより

セール品購入時の注意事項

  • バッテリータイプの確認は必須
    迷ったら、DELTA2以上がオススメです!なぜなら10年程度の使用が可能だからです!
  • 大幅値引き品は旧型の可能性
セール検討中
セールで安くなってるDELTAを見つけたんですが、これって買いですか?
案内人
セール品は要注意です。大幅値引きの商品には旧型モデルが含まれていることがあります。寿命が大きく異なるので、型番の確認は必須ですよ。

 

セール品の選び方のポイントは?

以下の3つのポイントを確認しましょう!

  1. 必ずバッテリータイプを確認(リン酸鉄リチウム搭載かどうか)
  2. モデル名をチェック(DELTA2以降が新型)
  3. サイクル寿命を確認(3,000回以上が新型の目安)
案内人
価格だけでなく、10年使える新型と3年程度の旧型の違いを考慮して選びましょう

まとめ

新型DELTAシリーズ(2以降)は、リン酸鉄リチウムバッテリーの採用により10年程度の使用が可能です。

ただし、この寿命を実現するには適切な管理が重要。購入時はバッテリータイプの確認を忘れずに、使用時は残量管理(80%~20%)をしっかり行いましょう。

セール品の購入時は特に注意が必要です。

案内人
初期費用は高くても、長く使える新型モデル(DELTA2以降)を選ぶことをおすすめします。使い方次第で10年以上使えますよ。