「結論:Jackeryポータブル電源2000 Newなら定格出力2042Wで標準的なドライヤー(1200W)も問題なく使用可能です!」
災害時やアウトドアでの髪のケアに欠かせないドライヤー。
ポータブル電源で使えるかどうかは、気になってしまいますよね。
Jackeryのポータブル電源はドライヤーを動かせるのか、公式情報と実際の口コミから詳しく検証しました。
Jackery ポータブル電源の性能
まず、Jackeryの主要なポータブル電源モデルのスペックを確認しましょう:
- Jackery 2000 New:
- 容量: 2042Wh(45.6Ah/44.8V DC)
- 👉️ 定格出力: 2200W(瞬間最大4400W)
- バッテリータイプ: リン酸鉄リチウムイオン電池
- 重量: 約17.9 kg
- Jackery ポータブル電源 1000 New
- 容量:1070Wh
- 👉️ 定格出力:1500W
- バッテリータイプ: リン酸鉄リチウムイオン電池
実際のユーザー口コミ
SNS上には、実際にJackeryのポータブル電源でドライヤーを使用した貴重な体験談があります:
早速新しいポタ電1000Newでドライヤーを使ってみた。私の髪の毛は長いから、キャンプで車内やテントで髪を乾かしたらそこらじゅう毛だらけだろうから実際使うことはなさそうだけど…何かの時のために。
6分くらいでだいたい乾いた。10%くらいしか減ってない!
Jackeryさまさま。 pic.twitter.com/M7qD9e4uMu— ☆Nagisa🐻🌸1201 (@seabreeze1201) July 24, 2024
防災に備えてJackeryのポータブル電源1000 Plusを購入。1264Whの大容量に加えて、定格出力は2000Wというから電子レンジもドライヤーも使える。命はお金には代えられないと家族会議の上購入。
明日からの東北旅行に持ってきます。#Jackery#ポータブル電源1000Plus pic.twitter.com/xiTJFxaJDP— クミメイニア (@Kumimania) August 11, 2024
使ってもう2年程になるが、快適かつ安全に使えている。ドライヤー等の負荷が大きいものにも問題なく対応しているので安心。ポータブル電源を新たに購入するならjackeryさん一択です。安全性とは離れますが、デザイン、本体の重さともに良く、使ってない時の電気消費量も少ない(3ヶ月放置でも数%減)。
— アリエンイチロッペン (@ichiro0914) January 3, 2025
これらの口コミから、Jackeryのポータブル電源は実際のユーザーの間でもドライヤー使用に十分な性能を発揮していることがわかります。
特に注目すべきは、長い髪のユーザーでも6分程度のドライヤー使用でバッテリーが10%程度しか減らなかったという報告です。
Jackeryポータブル電源で使えるドライヤーの条件
ドライヤーをポータブル電源で使うには、電源の定格出力がドライヤーの消費電力より大きいことが必要です。
標準的なドライヤーの消費電力は800〜1500W程度です。
Jackeryの公式サイトでは、Jackery 2000 New(定格出力2200W)の場合、ヘアドライヤー(1200W)を1.5時間使用できると記載されています。
引用:公式サイト・Jackery 2000 Newの商品情報より
Jackeryの2000 Newは以下の定格出力を持っています:
- Jackery 2000 New: 2200W(最大4400W)
これらの出力は一般的なドライヤーを動かすのに十分な性能です。
特に注目すべきは、最新モデルは瞬間的な電力需要(起動時など)にも対応できる高い最大出力を持っていることです。
ポータブル電源でドライヤーを使うための重要ポイント
失敗しないための選び方(実際の失敗例から)
あるTwitterユーザーさんの投稿:
エコフローのポタデン買ったんだけどケチって安い方買ったら1000Wまでしか対応してなかった😓💦
ドライヤーとかケトルが1000W以上だと知らなかった🫠 pic.twitter.com/vTrF3jHrcn— パパパンダ@永遠の洗車初心者 (@papanda_Smoker) June 28, 2023
この方のように、価格を優先して低出力モデルを選んでしまうと、ドライヤーが使えないという失敗につながります。
一般的なドライヤーは1200W程度、高性能なものでは1500W以上の消費電力を必要とするため、ポータブル電源の出力が足りないと「出力オーバー」となってしまいます。
Jackeryの場合は、2000 Newモデル(2200W)があれば、ほとんどのドライヤーを問題なく使用できるため、このような失敗を避けられます。
Jackeryポータブル電源でドライヤーを使用する際のポイント
- 消費電力の確認: お使いのドライヤーの消費電力(W数)を必ず確認しましょう。2000W以上の特に高出力モデルの場合は注意が必要です。
- 使用時間の目安: 実際のユーザー体験によれば、Jackery 1000 Newでも6分程度の使用でバッテリー残量が10%程度しか減らないという報告があります。髪の長さや乾かし方によって消費電力は変わりますが、一般的な使用なら十分な時間使えるでしょう。
- 使用環境の考慮: テントや車内など狭い空間では髪の毛が飛び散る点も考慮すると良いでしょう。
- 安全性: 2年間使用しているユーザーからは安全性についても高評価を得ています。ドライヤーのような高負荷機器でも問題なく動作するという信頼性は重要なポイントです。
- 自然放電の少なさ: 使用レポートによると、口コミより3ヶ月放置しても数%しか減らないという低自然放電率も魅力的です。非常用として保管しておく場合も安心です。
まとめ
Jackeryのポータブル電源は、実際のユーザー体験からも証明されているように、ドライヤーの使用に十分対応できる性能を持っています。
特に最新のモデルでは、定格出力2000W以上という高性能で、一般的なドライヤーはもちろん、電子レンジなどの高出力家電も問題なく使用できます。
実際のユーザーからは「6分使用でバッテリー10%程度の消費」「2年使用でも安定した性能」などの高評価を得ており、災害時やアウトドアでの使用に安心して選べるポータブル電源と言えるでしょう。
防災備蓄としても、アウトドア用途としても、ドライヤーが使えるかどうかはポータブル電源選びの重要な基準の一つです。
Jackeryシリーズは、この点において選ばれる理由なんですね!