エブリィフレシャスを導入したいけれど、こんな不安を感じていませんか?
「本体は重くて動かせないんじゃない?」
「給水タンクに水を入れたら、女性一人で持ち上げられる?」
「設置したら、もう場所を変えられない?」
結論から言うと、心配いりません。
- 本体は設置後ほとんど動かさないので、初回だけ家族に手伝ってもらえばOK
- 日常的に持ち運ぶのは給水タンクだけで、miniなら3.3kg(牛乳パック3本分)
- 小分け給水すれば1回1〜2kgになるので、高齢者でも無理なく使える
上記のように、エブリィフレシャスは、工夫次第で誰でも無理なく使えます。
この記事では、本体と給水タンクの実際の重さ、そして持ち運びのコツを徹底解説します。
エブリィフレシャスの重さ一覧表
まずは、各モデルの重さを数値で確認しましょう。
| 項目 | mini | tall |
|---|---|---|
| 本体のみ | 8.3kg | 19.7kg |
| 給水タンク容量 | 3.3L | 5.7L |
| 給水タンク満タン時 | 約3.6kg | 約6.2kg |
| 本体+満タンタンク | 約11.9kg | 約25.9kg |
| 設置後に動かす必要 | ほぼなし | ほぼなし |
【重要】女性や高齢者が持てる重さの基準
労働基準法で定められた重量制限
労働基準法では、女性が取り扱える重量物に上限が定められています:
| 作業種類 | 18歳以上の女性 | 参考 |
|---|---|---|
| 継続作業 | 20kg未満 | 頻繁に持ち上げる場合 |
| 断続作業 | 30kg未満 | たまに持ち上げる場合 |
※継続作業とは、日常的に繰り返し重いものを持ち上げる作業を指します。
エブリィフレシャスとの比較
| モデル | 給水タンク満タン | 基準との比較 | 判定 |
|---|---|---|---|
| mini | 約3.6kg | 20kgの約1/6 | ✅ 余裕で持てる |
| tall | 約6.2kg | 20kgの約1/3 | ✅ 問題なし |
高齢者にとっての重さの目安
高齢者の方にとって、無理なく持ち運べる重さの目安は:
- 70代前半:2〜3kg程度が安全
- 70代後半〜80代:1〜2kg程度が望ましい
この基準から考えると、miniの給水タンクを小分けにして給水する方法(1回1.5kg程度)が、高齢者の方にも安心です。
実際に持ち運ぶのは「給水タンクだけ」
本体は設置後ほぼ動かさない
エブリィフレシャスを使う上で、重さが問題になるのは主に2つの場面です:
- 初回設置時:本体を設置場所に運ぶ(年に1回程度、または初回のみ)
- 日常の給水時:給水タンクに水を入れる(毎日〜数日に1回)
初回設置時の対応について
- 家族や友人に手伝ってもらう
- 一度設置すれば、基本的に動かす必要はない
- 掃除・移動が必要な場合は、水を抜けば軽くなる
日常的に持ち運ぶのは給水タンクのみ
- miniの3.6kg = 牛乳パック3〜4本分
- tallの6.2kg = ペットボトル2L×3本分
身近なものとの重さ比較
数字だけでは分かりにくいので、身近なものと比較してみましょう:
| 重さ | 身近なもの |
|---|---|
| 約1.5kg | 牛乳パック1.5本、またはペットボトル1.5L |
| 約3.6kg | 生米3kg、または牛乳パック3〜4本 |
| 約6.2kg | スイカ小玉1個、またはペットボトル2L×3本 |
| 12kg | ボトル式ウォーターサーバーのボトル1本(これが重労働) |
「重い」を感じさせない5つの工夫
給水タンクの重さが気になる方のために、実用的な工夫をご紹介します。
工夫① 小分けにして給水する
1回の給水量を減らせば、重さは半分以下
満タンにする必要はありません。少量ずつ何度かに分けて給水すれば、重さの負担が大幅に軽減されます。
| モデル | 満タン時 | 半分ずつ給水 | 1/3ずつ給水 |
|---|---|---|---|
| mini | 3.6kg | 1.8kg × 2回 | 1.2kg × 3回 |
| tall | 6.2kg | 3.1kg × 2回 | 2.0kg × 3回 |
使うもの
- 1Lペットボトル
- 500mlのやかん
- 小さめの水差し(1〜1.5L)
工夫② 蛇口から直接給水できる場所に設置
miniの場合
- キッチンカウンターの流し台すぐ横に設置
- 貯水タンクを外して、蛇口から直接水を注ぐ
- 持ち上げる動作が不要になる
tallの場合
- シンクの近くに床置き設置
- ホースや水差しで楽に給水
設置場所を工夫すれば、「重い水を運ぶ」という動作自体を減らせます。
工夫③ 給水のタイミングを習慣化
小まめな給水を習慣にすれば、タンクが空になって慌てることがなくなります。
おすすめの給水タイミング
- 朝起きたら給水:朝食準備のついでに500ml〜1L
- 昼食後に給水:食器洗いのついでに500ml
- 就寝前に給水:翌朝すぐ使えるように1L
ポイント
- タンクが空になる前に継ぎ足す
- 一度に大量に入れる必要がない
- 毎日決まった時間に行うと忘れにくい
工夫④ 給水専用の軽い容器を用意
- 500ml〜1Lサイズの軽量容器を給水専用にする
- ペットボトルやプラスチック製の小さい水差しが便利
- 取っ手付きだと持ちやすい
工夫⑤ 家族に給水をサポートしてもらう
同居家族がいる場合、週末だけ給水を手伝ってもらうのも一つの方法です。
例:週末サポート方式
- 平日:自分で500ml〜1Lずつ小分け給水
- 週末:家族が一度に満タンまで給水
このように役割分担すれば、日常的な負担が軽減されます。
サイズ(寸法)も重要:設置場所の確認
重さだけでなく、サイズも重要なポイントです。
各モデルの寸法
| モデル | 幅 | 奥行 | 高さ | フタを開けた高さ | 設置面積 |
|---|---|---|---|---|---|
| mini | 250mm | 295mm | 470mm | 670mm | A4用紙程度 |
| tall | 290mm | 363mm | 1,125mm | 1,375mm | A4用紙よりやや大きい |
設置時の注意点
必要なスペース
- 背面・側面に5cm以上の空間:放熱のために必要
- 上部のフタを開けるスペース:給水時にフタを開ける
- 正面は開放:操作しやすいように
設置場所の選び方
- miniの場合:キッチンカウンター、ダイニングテーブル横の台など
- tallの場合:冷蔵庫横、キッチンの隅など
miniとtallはどちらを選ぶべき?
重さと使いやすさの観点から、それぞれのおすすめ対象をまとめます。
miniがおすすめな方
✅ 力に自信がない方
- 給水タンク3.6kgは軽量で扱いやすい
- 小分け給水なら1回1〜1.5kg
✅ 一人暮らし、または夫婦2人の高齢者世帯
- 少量ずつ給水しても十分対応できる
- 小まめな給水が逆に習慣化しやすい
✅ キッチンカウンターに設置したい方
- 卓上型で設置自由度が高い
- 目線の高さに近く、操作しやすい
✅ 設置場所の高さを自由に調整したい方
- 台の上に置けば、腰をかがめずに操作できる
- 高齢者や腰痛持ちの方に最適
tallがおすすめな方
✅ 家族が給水をサポートできる方
- 大容量で家族全員の使用に対応
- 給水頻度が減り、トータルの手間が少ない
✅ 多様な温度設定を使いたい方
- 6段階の温度設定(常温水・高温水を含む)
- コーヒーやお茶、料理など用途が広い
✅ 床置きの方が都合の良い方
- キッチンカウンターが狭い場合
- 冷蔵庫横など、床置きスペースがある場合
よくある質問(FAQ)
まとめ:エブリィフレシャスは女性・高齢者でも使いやすい軽量のサーバー
■重さのポイント
- miniは給水タンク3.6kg:牛乳パック3〜4本分で余裕
- tallも工夫次第で対応可能:小分け給水なら2kg×3回
- 労働基準法の基準(20kg)を大幅にクリア
- 重いボトル交換が不要:水道水を注ぐだけの浄水型
■使いやすくする工夫
- 小分けにして給水:1回1〜2kg程度に抑える
- 蛇口近くに設置:持ち運ぶ距離を最小限に
- 給水を習慣化:朝・昼・晩に500ml〜1Lずつ
- 軽量容器を用意:給水専用の小さい水差し
- 家族のサポート:週末だけ手伝ってもらう
重いボトル交換から解放されて、毎日の水分補給がもっと快適に。エブリィフレシャスで、健康的な生活を始めてみませんか?
