エブリィフレシャス tallを検討中の方で、「うちに置けるかな?」と設置スペースが気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、エブリィフレシャス tallに必要なスペースは床面積59cm×66cm、高さは最大137.5cm(フタを開けた時)です。
これは新聞紙1枚を広げた大きさ程度の床面積で、思っているよりもコンパクトに設置できます。
この記事では、実際の設置に必要なスペースを図解で分かりやすく解説し、あなたのお家のどこに設置できそうかを具体的にイメージできるようにお手伝いします。
エブリィフレシャス tallの設置に必要なスペース
本体サイズと必要な周囲スペース
まず、エブリィフレシャス tall本体のサイズから確認しましょう。
本体サイズ
- 幅:290mm(29cm)
- 奥行:363mm(36cm)
- 高さ:1,125mm(112.5cm)
- 重量:19.7kg
ただし、実際に設置する際は本体サイズだけでは不十分です。ウォーターサーバーは内部で冷却や加熱を行うため、熱を逃がすためのスペースが周囲に必要になります。
周囲に必要なスペース
- 背面:15cm以上
- 左右両側面:各15cm以上
- 上面:開放(物を置かない)
- 正面:開放
この図を見ていただくと分かるように、実際に必要なスペースは59cm×66cmとなります。
これは:
- 新聞紙1枚を広げた大きさ程度の床面積
- 畳の約半分(0.4畳)程度
意外とコンパクトで、思っていたより場所を取らないことが分かりますね。
高さと水の補充時の注意点
エブリィフレシャス tallの高さは112.5cmですが、上部のフタを開けて水を補充する時は137.5cmになります。
これは一般的な女性の肩の高さ程度なので、水の補充時は少し背伸びをする感じになります。
毎日の水の補充を考えると、あまり高い場所や手が届きにくい場所は避けた方が良いでしょう。
スペース以外で確認しておきたい設置条件
設置スペースの確保ができても、以下の条件もクリアしておく必要があります。
電源環境(100V・15A以上の専用コンセント)
エブリィフレシャス tallは専用コンセントでの使用が必須です。
- 交流100V、定格15A以上の壁面コンセント
- 2口コンセントは片方を空けて単独で使用すること
- 延長コードや電源タップは使用できない
他の機器と併用すると発火の原因になる可能性があるため、必ず単独で使用してください。
避けるべき場所
以下のような場所は設置を避けましょう:
絶対に避けるべき場所
- 直射日光が当たる場所
- ストーブやコンロなど熱器具の近く
- 高温多湿になる場所
- 水のかかる場所
- 屋外
できれば避けたい場所
- 芳香剤や柔軟剤の近く
- タバコを吸う部屋
- 線香やお香を焚く場所
臭いの強いものの近くに置くと、お水に臭いが移ってしまう可能性があります。
床の安定性と水平確認
ウォーターサーバーは重量が約20kgあり、水を入れるとさらに重くなります。
- 水平で安定した場所に設置
- 床の強度が十分な場所を選ぶ
- 傾斜のある場所は避ける
設置後にぐらつきがないか、しっかり確認しましょう。
実際の設置場所の提案とチェックポイント
ここからは、具体的にどんな場所に設置できるかを見ていきます。
リビング設置時のポイント
おすすめの設置場所
- ソファとテレビボードの間の角
- 窓から離れた壁際
- エアコンの風が直接当たらない場所
チェックポイント
- テレビの音が気にならない距離か
- 家族が通行する邪魔にならないか
- コンセントが近くにあるか
リビングに設置する場合、家族みんなが使いやすい場所を選ぶことが大切です。
キッチン・ダイニング設置時のポイント
おすすめの設置場所
- 冷蔵庫の横(15cm以上離して)
- カウンターキッチンの端
- 食器棚の隣
チェックポイント
- 調理時の油はねが届かないか
- 水道が近くで水の補充が楽にできるか
- 湿気がこもりにくい風通しの良い場所か
キッチンは料理に使いやすく、水の補充も楽になるのでおすすめの設置場所です。
どの場所に設置する場合も、59cm×66cmのスペースと電源の確保を忘れずにチェックしてくださいね。
まとめ:スペース確認後の次のステップ
エブリィフレシャス tallの設置に必要なスペースをまとめると:
必要な床面積:59cm×66cm(新聞紙1枚程度)
高さ:112.5cm(フタ開放時137.5cm)
周囲15cmずつのゆとりが必要
思っていたよりもコンパクトで、多くのご家庭で設置場所を見つけられるサイズ感ではないでしょうか。
設置スペースに問題がないことを確認できたら、次は料金プランやキャンペーン情報をチェックして、お得に始められるタイミングを見逃さないようにしましょう。
エブリィフレシャス tallで、毎日の水分補給がより快適になることを願っています。